トップページへ真空管オーディオフェア 2015 アンプの部

2015年フェア関連リンク ⇒     ・・・オーディオフェア2015     ・・・フェアの準備、佐久間氏の元へ     ・・・WE101Dプッシュプルアンプ     ・・・試聴会の様子

 引き続き・・・
フェア用ブースターアンプの製作


ホントは・・・嫌なのですヨ
大きいし 重たいし B電圧は1KV超えるだろうし・・・
でも・・・シャーシが出来上がって来ちゃいましたので・・・
フェアに間に合わせる様に・・・始めます。
シャーシ塗装が上がって来るまでに切替器の制作です。
シャーシ塗装が上がって来ました。部品取付へ
電源部からアンプ部の配線へ完成しました。10月8日

212ブースターアンプ   :10月8日、完成へ

シャーシ(クリックして大きな画像へ)

1・シャーシ
前回の845ブースターのシャーシは1.6mmでチョット心許なかったので・・・
今回は2.3mmです・・・テクトロンの特注トランスが乗ると・・・持てない。

212組合せ

2・212組合せ
真空管のカバーパネルが付きます・・・
穴明け寸法の確認・・・
修正に半日掛かりました・・・2.3mmの鉄板シャーシは・・・手ごわい

アンプ切替器

3・アンプ切替器
同時進行のアンプ切替器です・・・
ブースターを入れ切りするモノです・・・アンプの付属品です。
(アンプを購入すると、漏れなく付いて来ます)

4・パネル

4・パネル
パネルの穴明け・・・慎重に・・・慎重に・・・
でも・・・キズが付くものですネ

5・部品取付

5・部品取付
部品の取付です・・・黒のアルマイトに傷つけない様に・・・

6・配線終了

6・配線終了
配線が終わりました・・・ 簡単な回路ですが・・・リレーのA接点とB接点を間違わない様に・・・

7・完成

7・完成
実は・・・手持ちの昭光SWがダメになりまして・・・
同じモノは製造中止・・・パネル穴の加工無しで取付られるSWを探しました・・・
有るものですね・・・ホットしました。

8・動作テスト

8・動作テスト
電源を入れ・・・真空管アンプと違って・・・DC12Vですので、ドキドキしません。
ブーストランプが明るいナ〜

9・電流計

9・電流計
気に入った電流計が無かったので・・・
電流計を特注致しました。
フルスケール200mA・・・指針はスペード型に・・・
雰囲気があるでしょ・・・

電源部

10・電源部
電源部の配線を始めました。
1000V×2  280mAの高圧トランス・・・
14V 12Aが2回路・・・2.5V 6Aが2回路の低圧トランス・・・
ネェ・・・凄いでしょ・・・

電源部配線終了

11・電源部配線終了
電源部の配線が終わりました。
白色の線は10KV耐圧のシリコンゴム電線です・・・
赤色は3KV耐圧です・・・
動かすのに・・・二人掛かり

アンプ部

12・アンプ部 
次はアンプ部に・・・
211のソケットはP&C製です・・・
ファンを二個付けました・・・
之からの季節には暖房器具として使えます・・・ネ

配線途中

13・配線途中 
大分進んでいます・・・
簡単なアンプなのですが・・・
B電源の半田付けには・・・ひげ・・・突起・・・等・・・禁物です。

14・アンプ部配線終了

14・アンプ部配線終了
配線が終わりました。
後は・・・浮いている配線を固定して・・・
フィラメントの配線材が太くて・・・厄介でしたが・・・如何にか

15・外観

15・外観
真空管のカバーと・・・ガラス窓を付けて・・・
さらに木製キャビネットを・・・
搬出を考えて玄関先での作業です。

16・ウォームアップ

16・ウォームアップ
電源を繋いで・・・高圧のヒューズは抜いといて・・・
眩しいくらいに光ります・・・

17・1KV

17・1KV
では・・・高圧を・・・
何時でもコンセントを抜けるように・・・ACコードを握って・・・
タイマーの3分が・・・とても長く感じる・・・
1KVが掛かりました・・・
水銀入りの整流管がキレイですネ・・・
大丈夫みたいです・・・良かった。

18・エージング中

18・エージング中
暫くこの状態でエージング・・・
プレートに95mA位流れました・・・

19・212完成

19・212完成
ピントが甘いですが・・・
完成しました・・・

   では・・・ご視聴は会場で・・・

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