7/2
◆ 部品取付
SWとVRは・・・事前にハンダ付けをして置きます・・
アース端子はシャーシの塗装を良く落として・・・
ブロック コンデンサーの取付は金具取付の位置が有ります・・・
此の状態で・・・AC配線をします・・・インレットを付けると
トランスの配線がやり難いです。
キットと言っても・・・初心者向きでは無いです・・・ネ
7/3
◆ 配線中です・・・
未だ・・・ゴチャゴチャしていますが・・・
段々と・・・其れなりのカタチに・・・成って来ました・・・と・・・
此処まで進んだら・・・ナッソのハンダで・・・
ハンダ鏝の先が遣られた
今日は此処まで・・・
7/11
◆ マロリー抵抗
6L6 350Bのキットなのですが・・・
クライアントの要望で、WE349Aをメインに使う・・・
との事でしたので・・・
カソードバイアス抵抗を付属の220Ω2Wから
マロリーの450Ω10Wに変更です。
7/11
◆ 調整後
取りあえず6L6で調整をします。
さて・・・電源を入れて・・・
ヤッパリ・・・349AにはB電圧が高過ぎます・・・
スクリーンも250V以下に抑えないと・・・
デカップリング抵抗の変更・・・
未だ・・・高い・・・苦肉の策で・・・AC1次側を117Vに・・・
是で・・・規格内に収まりました。
7/11
◆ エージング
では逸る気持ちを抑えて・・・エージングを兼ねて音出しです
。
段々と音がこなれて来ます・・・
初段の6SJ7ですが・・・5693赤メタルと聴き比べ・・・
全体に音が膨らむ様な・・・気がします・・・
7/11
◆ AEROVOX
0.22μFのAEROVOX・・・ビタミンQより容量が半分です。
此のコンデンサーは好きな音を出してくれるので、重宝しています。
肝心の音は・・・どうなったか・・・
7/12
◆ WE349A
使用B電圧が抑えられていますので、同じピンコネクションの出力管なら
使う事が出来ます。
但し・・・6CA7/EL34はピンコネクションが違いますので・・・挿せません。
今度はどうか・・・
音がスッキリしました・・・良い感じです。
349Aは音の抜けも良いし・・・バランスも良いし・・・
欠点は・・・高額な事ですネ
7/12
◆KT66
英国KT66です・・・大きい球は迫力が有りますネ・・・
見た目のバランスは一番良いかナ・・・
音もバランスが良くて雰囲気が有ります・・・
英国製に限りますけど・・・ネ
7/12
◆ 後姿
最後に後姿です・・・きっと見たい人が居ると思いまして・・・
良い感じに文字が入れて有りますので・・・
其の辺をお見逃し無く。
WE350Bでも試したかったのですが・・・
当貧乏工房には生憎1本しか無いので・・・パスです。
●P&Cキット 6L6をWE349Aに・・・完成です。
★オリジナルに限らず、キット品の作成も承ります。お気軽にご相談ください。
℡025-775-7383
E-Mail:tubeaudiolabo@rouge.plala.or.jp