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◆ 配線途中
配線の途中です。
ハンダは兎も角・・・どんなペーストをお使いですか?
と言う問い合わせも有るかと思いまして(無いだろう)・・・
今回は製作中のアンプに使っているペーストの紹介です。
左下に何やら怪しげな容器・・・絶対体には良くなさそうですが・・・
音は良さそう・・・ペーストは之を使っています。
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◆ ワイヤー配線
ワイヤー配線が終わりました。
WEの綿巻き銅線です・・・
最近はWEと言って偽物も有りますので・・・ご注意ください。
後・・・抵抗とコンデンサーを付けて・・・
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◆ 配線終了
一寸窮屈ですが・・・如何にか収まりました。
実はこのアンプ酒立ちをして製作いたしました・・・
早く飲みたい為に捗りました。
アルコールの代わりに風邪薬を飲んでいたのですが・・・
後は・・・電圧のチェックと調整・・・
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◆ 試聴
出来上りましたので・・・先ずは手持ちの球で音出しを・・・
黒くカーボンスートされた 42です・・・
MADE IN ENGLAND のプリント
反対側には RCAのプリント・・・
音はRCAの音ではなく・・・英国の音がします。
整流管はRCAカニンガムの吊りフィラメント・・・で
5/6 連休中の出来事
◆ イングランド
最初にRCA銀色プリントから聴きだしましたが・・・
ボーカルがバックに埋もれてしまう・・・音が固い・・・等
良い評価では有りませんでした。
次に・・・
イングランド42を・・・
RCAプリントに比べボーカルが前に出てくる・・・
高音が柔らかい・・・良い感じです。
5/6 連休中の出来事
◆ RCA他
左側のRCAカニンガム刻印・・・セラミックヒーター
音が後ろにさがる・・・渋い音だが線が細い・・・
帯域が狭く感じられて少々こじんまりしている。
(球のエージング不足か)
真ん中 レーセオン4ピラー刻印・・・イングランドと似た音味・・・
線が少し細めか・・・
イングランドの次に良い・・・
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◆ レーセオン後期
青森県の美曽作さんより試聴用にご提供頂きました。
【ブログ】
レーセオン42ダブルヒーター 後期 中期 初期と聴かせて頂きました。
*後期
音のバランス良し・・・前の4ピラーより上・・・ボーカルの高音が良い・・・
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◆ フィルコ42
フィルコ(シルバニア)の42ナス型・・・セラミックヒーターです。
アンプにさせますが・・・きゅうくつです・・・ネ
音のバランスも良し・・・メリハリも良く出て今います・・・
レーセオン初期の次に良い・・・
此処まででは・・・レーセオン初期の42がダントツです。
では・・・此の球も美曽作さんに提供頂いた珍品中の珍品・・・
アークチュラス42 ナス管ダブルヒーター・・・初めて見ました・・・
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◆ アークチュラス42
一見して45か10のナス管・・・と思いました。
一番最初に誕生した42の原型・・・
平プレートの中にダブルヒーター・・・
凄い作りです。
唯々見とれるだけ・・・言葉が有りません。
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◆ 試聴Ⅱ
1本トラブルで片側は別の球での試聴です。
この先2度と聴けないと思いますので・・・
出てきた音楽にビックリです。
下手な直熱三極管等は吹っ飛びます・・・
防熱管五極接続の音では無いです・・・いや・・・驚きました。
とても貴重な体験をさせて頂きました・・・美曽作さんに感謝です。
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◆ 整流管
・左側:タングスラム 80
低音域がグーンと伸びて来ました・・・音抜けも良い・・・
・真ん中:レーセオン4ピラー 80
タングスラムと良く似た音質ですが・・・ボーカルの艶やかさが出て来ました・・・
・右側:商社ブランドのブライマー 80S
UXソケットですが・・・カソード付きです。
一見・・・UU5 面白い球ですネ
音は・・・ヌケが悪く平坦に聴こえました。
塩沢町のアンプビルダー K氏の作品をお持ち頂いたので合わせて試聴させて頂きました。
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◆ 42アンプ
ここ数年・・・自作以外のアンプを聴く機会が無かったので・・・楽しみです。
77ドライブですね・・・メーカーは聞かなかったのですが・・・形状からタングソル・・・か?
キレイに作って有ります・・・OUTPUTはP&Cだそうです。
中々良い感じの音にまとめています・・・ウカウカできません・・・
オリジナルアンプに興味を持たれましたら、お気軽にご相談ください。
℡025-775-7383
E-Mail:tubeaudiolabo@rouge.plala.or.jp