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JAZZ喫茶・・・ナント懐かしい響きでしょうか・・・
11月のとある秋晴れの日に・・・長野県のJAZZ喫茶二店舗に行ってきました。
JAZZ喫茶、そんな言葉がまだ似合うとても良い雰囲気でした。
小布施にあるバドの入り口・・・とても良い感じでしょ。
味噌蔵を改装してのお店だそうで・・・贅沢な空間が広がっていました。
使用中のWEアンプ群・・・
プロユースに徹した面構えは如何にも機械という雰囲気を醸し出しています。
レコードシステム・・・ガラード301にオルトフォンでしょうか・・・
タンパ盤のペッパーを聴かせて頂きました、ラテンのリズムをバックに
ベサメムーチョを吹くペッパーの哀愁・・・
スピーカーはアルテック・・・高い天井と十分な空間・・・
アルテックの本領発揮です。
とても心地良い音がしていました。
訳有って・・・お店の名前は伏せておきます。
お洒落なフレンチレストランかと思うような佇まいで・・・
中に入るまではJAZZ喫茶とは思えないでしょう・・・
スピーカーはアルテックの821C・・・見るのも聴くのも初めてでした。
割と小さめな音でのピアノトリオとコーヒーの香り・・・
休日の午後の時間がゆっくりと流れていきます。
此方もWEのアンプで・・・
型番は分かりませんが6L6(350B)のパラプッシュですネ
(オリジナルでしょうか)何か・・・長野県は凄いです・・・ネ
ガラード301が2台・・・ホワイトとシルバーハンマートーン・・・
アームとカートリッジはオルトフォン。
プリもWEの型番は失念致しましたが、ユニットをステレオ仕様に
組み込んで在りました。(自作でしょうか)
2店舗ともアルテックをWEのアンプで鳴らす味の濃い音で、良い経験をしました。
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