2020/08/14
◆ アモルファス
思いのほか塗装が早めに出来上がって来ました。
何時もの黒色・・・では無く暗緑灰色?
新しい塗装色です、何か・・・新鮮ですネ
此のアンプの要・・・アモルファスコアのOUTです。
TSMプロダクツの特注手巻きトランス・・・良いから使うのです。
2020/08/16
◆ 配線途中
シャーシの設計段階で周到な部品配置などやりませんので・・・配線をしながら
何処に付ければ邪魔に為らないか等など・・・と考えながらやっています。
後一歩でワイヤー配線が終りです。
2020/08/18
◆ 調整
何とか調整までこぎ着けました。
フィラメント電圧を適正値にする作業が思いのほか手こずります。
抵抗を何種類か用意して・・・其れでも合いませんので、サーミスタと抵抗を組み合わせて・・・
何とか4Vの電圧が出ました。
2020/08/19
◆ 配線終了
残暑厳しき中・・・エアコンフル稼働で・・・
配線が終わりました。
適正電圧に為るように調整用の抵抗を決めて・・・終了
ハムバランスを調整・・・高能率のSPでも無音状態です。
テレフンケンのRES964を使う限りAC点火でも十分なハムレベルに押さえられると思います、
DC点火回路を省略出来ますので、随分回路が簡単になり作りやすく為ると思います。
試聴へと続く・・・
2020/08/20
◆ エージング
真空管アンプのエージングには不向きな一番暑い日でした。
新宿DUGでのライブ録音・・・随分前に伺いましたが、今の状況はコロナで厳しいでしょうね
暑い日に真空管アンプのエージングは辛いモノが有ります、時間と共に音が締まって来るのが判ります。
三本吊りフィラメントの964を聴いていると・・・此で十分、高額なRE604は要らないか・・・ナ
2020/08/21
◆ 試聴Ⅱ
引き続き仕上げの試聴を繰り返しています。
コンデンサー、トランス等のエージングを兼ねて試聴をしています。
手持ちの真空管を差し替えて・・・964も色々有るのですが、暑い中探すのも億劫ですので
手近に有ったモノを挿して、整流管は色々出てきましたので動作確認がてら差し替えての試聴です。
2020/08/21
◆ RES964
2年前の真空管オーディオフェア撤収の時に、お客様の足も途絶えましたので964アンプと
ローサーの組み合わせでガンガン鳴らしました・・・凄い音でしたヨ
整流管もサイドコンタクトのAZ1は、お値段も安いですしメッシュプレートも有りますので、
RES964と共にお勧めです、割と安価にドイツ球の実力を楽しめます。
オリジナルアンプに興味を持たれましたら、お気軽にご相談ください。
℡025-775-7383
E-Mail:tubeaudiolabo@rouge.plala.or.jp