◇2/19 部品取り付け
部品の取り付けが終わりました。
お試しに銀メッキテフロンシールド線で配線してみます、
米軍規格でファントム戦闘機に使用されているワイヤーとの事です。
テフロンワイヤーは硬くて作業性が良くないのですが、試供されましたので・・・
◇2/25 配線途中
出力トランス部分の配線が終了しましたので、DC電源基盤を取り付けました。
次は電解コンデンサーの取り付けです、電源トランスの配線を先に終わらせてから
の取り付けです。
シャーシ上に付けられれば良いのですが、余裕が無いので致し方無しです。
◇2/28 配線途中Ⅱ ・・・間違い探しじゃないヨ
初段のプレート配線のワイヤーだけは24ゲージを使っての配線でしたが、
チョット細くて不安に成り22ゲージでやり直しました。
こんな事が無ければ、後少しでワイヤー配線は終わりです。
◇3/3 フィラメント電圧
出力管バイパスコンデンサーの在庫が無くなって取り寄せ中です。
後は配線が終わりましたので、フィラメント電圧をこの位で合わせます。
AC6.3Vからの供給で前はセメント抵抗で色々調整していましたが、
今はAC/DCコンバーターで任意のDC電圧に調整できるので便利です。
◇3/4 完成
初段の供給電圧とバイアス抵抗を何度か交換して完成に至りました。
整流管は手持ちのRGN2504で音出しです。
先ずはバリューム昇華フィラメントのRE604から・・・
LOWTHER及びAXIOM80等はバリュームフィラメント出力管の相性が殊の外良い様です。
◇3/6 PX4
では次にPX4に変えて試聴です。
GECとMarconiです、ブランドの違いは私の所では聴き取れませんでした。
RE604は包み込むような音色に比べるとPX4は中高音のヌケが良いかな・・・
程度の違いです、何方もイギリスとドイツの銘球ですので遜色無しです。
オリジナルアンプに興味を持たれましたら、お気軽にご相談ください。
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