チューブ・オーディオ・ラボ
RCA50 きっと凄い音が期待できる、そんな球を使用したアンプ ★9/10更新
RCA50部品 7/2
今回は・・・RCA50 シングルステレオアンプ
この球・・・・凄い音がするんです。
仕様が決まりましたので、部品を集め始めます。
電圧確認 7/3
50アンプの電源トランスを市販品で探したのです・・
適当なトランスが見当たらないなー
其処で
ツゲ電機さんに特注する事にしました。
DC点火ですので
50と101Dのフィラメント電圧を確認しながら、トランスの仕様を決めます。
部品類 7/11

50アンプの部品が揃えつつ有ります。
WEの板抵抗・・・巻線では無いのですが、
黒いので採用・・・
101用のソケット・・・・お値段が高いな~
出力トランス 7/11

出力トランスは・・・ツゲ電機さんのオイル入り
大きいです・・・でもツゲさんのトランスでは中型
後は、電源トランスとチョーク待ち。
Topへ
電源トランス 7/29

ヤット特注トランスが出来上がって来ました。
大きいなぁ~
後は、図面を書いて・・・
シャーシを発注して・・・・
もう少し時間が掛かります・・・
シャーシ 図面 8/5

50アンプのレイアウトが決まり
シャーシを発注です。
お盆休みに入る前に出来上がって来れば良いのでが・・・・
シャーシ 納品 8/15

お盆休みなのに
シャーシが出来上がって来ましたので、
小さい部品から・・・・取り付けて・・・
シャーシ 手直し 8/15

穴が合わない所は・・・ヤスリで手直し・・・
鉄板のシャーシは・・・厄介だ
結局休もうと思ったのに仕上げてしまった
来週は塗装屋さんに出せるように・・・・
Topへ
シャーシ 塗装完了 8/21

塗装ががって来ました。
おなじみの黒のハンマートーン・・・
落ち着いた良い色なのですが・・・
写真ではこの色合いが伝わらないか・・・
サブシャーシ 8/21

WE101Dを取り付けるサブシャーシです
いろんな物も付いてます。
ネジの部分は・・・何時もの様にネジロック
さあー
組立るぞー・・・・
組み込み前 8/22

さて・・・シャーシに文字を入れ
細かなパーツを組み立てて・・・
ハンダ鏝を入れるか・・・
フィラメント回路 8/26

ドライバーの101Dとファイナルの50の
DC点火回路の配線が終わりました・・・
事前に電圧はチェックして有るので
後は組み込んで・・・・と
Topへ
配線前 8/28

予備配線が済んだので、取り付けです。
季節柄・・・ハンダ鏝の体感温度が高く感じます・・・
B電源終了 9/1

何時もならヒーターとフィラメント配線を先にやるのですが・・・
B電源の配線を先に終わらせました。
ビンテージハンダの匂いは体に・・・良くなさそう・・・
ワイヤー配線 9/4

ほぼ・・・ワイヤー配線が終わりそうです。
WE20ゲージとWE22ゲージ・・・
COPPER LASHING WIRE はAT-6157
ハンダはナッソ7241、音の決め手です・・・・
ワイヤー配線 修正 9/5

一寸変更
間違い探しか?・・・
配線を終えてからどうも気に成っていた箇所・・・
OUTPU 2次側のワイヤーの取り回し
裏蓋を被せて見えなくなるのですが・・・・
2次側のワイヤー配線をやり直しました。
つまらないように見えますが、これがチューブオーディオラボこだわりの配線です。
Topへ
ワイヤー配線 終了No.1 9/8

先ずは・・・フィラメントの電圧確認
101Dの電圧が思ったより低いなあ・・・
サーミスタを交換・・・良し
ワイヤー配線 終了No.2 9/8

50のバイパスコンデンサー
こんな大きい物で無くて良いのですが・・・
変えると音が変わるので・・・是
ワイヤー配線 終了No.3 9/8

101Dと5814Aのデカップリング抵抗
DALEの抵抗は5W型にしては、小さくて扱いやすいので
重宝しています。
是で・・・電圧調整終わり。
後は・・・暫くエージング
Topへ
Heat Up 9/10

電源SWを入れて・・・
整流管の83が曇って来ました・・・
最近は良い83が手に入らないな~
外観 No.1 9/10

ヤット姿を現しました。
チョンキョンファでブルッフのヴァイオリン協奏曲で
エージング中・・・
外観 No.2 9/10

外観 No.3 9/10

最後は、大好きな50のアップで締めくくります。
で・・・音はどうなの・・・
ドライバーに使ったWE101Dが色濃く50に反映されています・・・
うぅん・・・何とも・・・・分かりずらい・・・・
長い間、ありがとうございました。
Topへ