● 使用真空管
使用する真空管です・・・6FD7は双三極の複合管なので、此の球1本でOKなのです。
整流管は、6BW4・・・実は今回使用する真空管は、青森の真空管ドクターM氏からの提供品です・・・感謝
ワイヤーは色々迷ったのですが・・・60年代のジュークボックス外しのベルデンで・・・
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● トランス配線
上手くないのですが・・・塗装が乾きましたので部品の取付です。
トランスの配線は取付前に・・・端子には収縮チューブを
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● R基板裏側
CR基板の裏側にはコンデンサーを取り付けます・・・
コンデンサーの大きさに制限が有りますので・・・
当初の予定を変更して収まるパーツにしました。
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● CR基板表側
部品点数が多くないので・・・
市販の穴あき基板を加工してCRを取り付けます。
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● GR基板取付
シヤーシの補強を兼ねたサブパネルにCR基板を取り付けます・・・
各リード線には行き先の番号を・・・
此のひと手間が後の作業を楽にするのです・・・
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● 組込準備
最初から全部取り付けると・・・配線が出来なくなりますので・・・
ワイヤー配線を先に終わらせて・・・
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● サブパネル付
サブパネルを取り付けます・・・
此処で誤配線に気がつく・・・出力トランスのプレート側オレンジの線が・・・
9ピンソケットの1番では無く9番ピンに入っていました・・・ナントお恥ずかしい間違えです。
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● 配線終了
配線が終わりました・・・もう一工夫すればやり易かったと思いましたが・・・
CR基板は縦置きより横置きの方が配線し易かったと思いますので・・・
今後の課題として・・・
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● 後姿
では・・・手早く電圧のチェックを・・・
手持ちの電源トランスのB巻き線が200Vでしたので・・・プレートには実測199V位でした。
いよいよ音出しです・・・
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● NIGHT AND DAY
森山さんの歌声が聴けるマイファニーバレンタイン・・・
此のひしゃげた声(失礼)が・・・とても魅力的なのです。
低音が思いのほか量感たっぷりに出て来ます・・・高音のヌケも良いです・・・
とても良い出力トランスに巡り合えました・・・一聴モノです・・・よ
部品代だけで5万円を切るアンプですが・・・同じ価格帯のアンプには負けません。
ベストコストパフォーマンス!・・・自画自賛
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