真空管オーディオフェア 2019 へ向けて！6AR6　

●8/3　部品取付
　シャーシの穴開け塗装が終りまして・・・部品の取付に入りました。
　要の出力トランスはTSMプロダクト、お気に入りの逸品です。

●8/3　取付終了
　全てのパーツが取付きました。
　前作アンプのチョークとブロックコンデンサーを入れ替えて配置しています。
　配線のやりやすさよりコンデンサーを熱から保護・・・と考えてです。

●8/3　後ろ側
　後ろ側はこんな感じで・・・
　出力端子は信頼の音（株）製・・・結構お高いですが、パーツはケチらずに・・・です。

●8/8　配線途中◆
　チョット連日の暑さで中だるみが有りましたが、ハンダ鏝作業を進めています。
　前回のカップリング（デルリトモ1KV耐圧）が大きすぎましたので・・・
今回は400V耐圧のウエストキャップを採用です。

●8/11　配線終了
　配線が終わりました、電圧配分も思惑通りに収まりまして・・・調整無しで終了です。
　後は・・・手持ち出力管の電流値チェックを・・・近似値のペアを使います。

●8/12　エージング
　出来上がってから変更が有りました・・・整流管に6106を採用したのですが、
6AR6の電流が思いのほか流れましたので・・・
長時間使用を考えて容量の大きなGZ34に・・・
初段管はRCAのVT229（6SL7）に変更です。
　暑い日が続きますので、此処は涼しげなシベリウスをヌブーのバイオリンで・・・
6AR6に60ｍAくらい流すととても迫力の有る音が出てきます・・・とても良い感じです。

●8/12　後ろから
　真空管のプリントが後ろ側になってしまいました・・・
配線のやりやすさから致し方ないのですが・・・
前から見えた方が見栄えは良いですね。
　今後の課題と致しまして・・・終了です。