チューブ・オーディオ・ラボ

CDバッファーアンプ Ⅱ     ・・・2022/09/09~10/05【更新】




 09/09・前回のCDバッファーアンプ が殊の外良い結果でしたので、第二弾の製作です。
前回同様順調に進むことご期待頂きながらお付き合いください。
 

1・穴開け

◇9/9 穴開け
 角穴を開けるために今回ハンドニブラーを購入致しました。
 以前に別のメーカーのモノを使っていましたが、上手く行かなかったので使うのを止めていました。
 エンジニアーTZ-20 日本製です、良さそうな道具です。


2・部品取付

◇9/28 部品取付
 塗装が上がって来ましたので、部品の取付を始めました。
 塗装色は何時もの黒色では無くミドリ色に致しました、 6F6メタル管が黒色ですので・・・シャーシも黒色では・・・と思ったのです。


3・配線途中1

◇10/2 配線途中
 スッキリ作りたかったのですが、何かゴチャゴチャしていますネ・・・
 後はバイアス抵抗とバイパスコンデンサーの取付で完成予定です。
 上手く行くと良いのですが・・・


4・エージング

◇10/3 エージング
 配線が終りましたので、動作チェックです。
 JAN1613(6F6)1本当りプレート電流20mA流れています。
 シャーシ上に出ているビニール線が気になりますますネ・・・
バスタブ型オイルコンを内蔵したのでスペースが取れなく致し方無いのです。
 もう一回り大きいシャーシが組みやすいと思います。
 ヒーターAC点火ですがボリューム12時迄はハムノイズ無しです、
実用上問題なしでしたので暫くエージングです。


5・完成

◇10/5 完成
 エージング中にトラブルが有りませんでしたので此で完成です。
 出力のコンデンサー1μFが大きいのでエージングに結構な時間が掛かります。
 最初は期待外れの普通の音でしたが、三日目位から音抜けと厚みが出てきました。
 6F6メタル管はシールドが要らないしハムも出ないので使い易い球です・・・ネ


6・BODY&SOUL

◇10/5 BODY&SOUL
 剛さんのボデーでのライブ録音です。
 此のCDは余り手が伸びずにご無沙汰でしたが、 アンプが変わったので久しぶりにボリュームを上げて聴いてみました。
 何度かお邪魔した事のあるBODY&SOULの雰囲気が伝わって来て、 6F6中々良いな-・・・ライブ録音が蘇りました。



 *今回2作目となりましたCDバッファーアンプですが、同じ手順とは言え
 それなりにうまく進んだのではないかと安堵しております。
  最初はシャーシの仕上がりに少し時間はかかりましたが、その後は順調・・・
 エージング(試聴)ももちろん良い結果に仕上がったと思います。

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