修理は部品探しに苦労します・・・
そんな修理を待つ名器が増えてきています。
さて、修理の行方は・・・
1◆11/24 パネル
パネル左側のスイッチが2個とも固定されていないので、ロックナットが緩んだのかと・・・
サブパネルを外さなければ成らないのですが、左右のGainとTestsのロックナットが緩まないのです。
ミシン油を塗布して収縮チューブ用の1KWドライヤーでナットを触れないくらいに温めて・・・ヤット外れました。
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2◆11/24 Sw
左上のスイッチがパネルから浮いていますので、ナットを締め直せば良いかと思ったのですが・・・
簡単には行きませんでした。
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3◆11/24 破損
米国カーリング社のスイッチですがプラスチック製でした・・・
プラネジの部分が2個とも割れています。
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4◆11/29 SW交換
如何にも頑丈そうなSWが届きましたので、交換作業を始めました。
壊れたSWより一回り大きいですので、上手く取り付けられるか・・・
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5◆12/2 終了
見て下側のSWの取り外しが厄介でしたが、何とか収まりました。
信頼のMIL規格品・・・ナットもインチですので其れなりの工具が必要です。
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6◆12/2 コンデンサー交換
整流ダイオード出口の缶タイプコンデンサー2個の不良・・・
入手が難しいので、シャーシ上のコンデンサーは残して内部のコンデンサーを交換、
取り付けの所にリードタイプを取り付けました、部品が小型化してありがたいです。
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7◆12/2 確認
最初の電源投入は緊張します・・・ネ
入れてみれば何てことは無いのですが、動作を確認して終了です。
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マランツ9 終了
無事終了・・・
部品の手配~ビンテージ製品の宿命・・・同じもを手配できないジレンマ
でも、老朽化したパーツの代わりは・・・がんばれば何とか回復できる・・・事もある。
今回は運よく部品調達と代替品の活用がうまくマッチしたと言うことで ○ (^^♪
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無事回復・・・ありがとうございました。
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