CX371A アンプ作製記 2013/3/18更新版

カニンガム CX371A シングルステレオアンプ
※ エージング終了 3/18
◆ イメージ
整流管は・・・取りあえずRCA のUX280
初段管はRCA 12AU7
さて・・・71Aに見合うアメリカのシングルトランスが・・・・無い。
アメリカは殆どプッシュプルだ・・・・
其処で・・・・イギリス・・・銘門パートリッジ
◆ 塗装があがりました
シャーシの塗装が上がって来ました
黒のハンマートーン・・・とても良い感じです・・・
文字を入れて・・・
続きます
◆ 部品取り付け
371Aアンプの部品を取り付けました
パートリッジの出力トランス、
キレイなケースに入っている
トランスと違い・・・
味わい深い・・・・と思いますが
如何ですか・・・?
◆ 組み込み前配線
371AのDC点火部分を先に
配線して・・・・と
本体に組み込んで・・・・
いよいよ・・・配線です。
◆ 配線準備
371Aはフィラメント電流が
少ないので、AC点火でも
良いかな・・・と・・・
思ったのですが・・・・
クライアントの使用SPが
アルテックなので
万全を期しました。
◆ ヒーター配線
371Aのフィラメント電圧の
調整が終わりました・・・
◆ 配線終了
配線が終わりました
パーツが大きいので・・・・
ヤット・・・何とか・・・・
納めて
◆ 完成
真空管を挿して・・・
電圧調整・・・
・・・・OK
◆ クリアトップ
12AU7をRCAのクリアトップ
に交換
◆ ER280
整流管をRCAからRAYTHEON
の4ピラーに交換
◆ 銘板
銘板を貼って・・・・
音出し・・・
◆ 試聴スピーカー
さてさて・・・・音出しです。
出力1Wにも満たないアンプで
前回紹介しました・・・SP
エルシー電機LC−12Sのユニットを
4個入れたステレオSP・・・・
名前は・・・・未だ無い
◆ エージング1
うう〜ん
試聴レベルは充分です。
低音も高音も十分ではないが・・・
ナント・・・・艶やかな音だろうか・・・
◆ エージング2
エルシーと相まってボーカルが
素晴らしい・・・・
◆ 最後に上から
ビンテージな雰囲気を漂わせてアンプに
仕上がったと思うのですが・・・
此のアンプで・・・71Aを再認識致しました。
以上完結です、ありがとうございました。
カミムラ